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夏の風物詩⛱(篠原)

夏真っ盛りですね😅
皆様はいかがお過ごしですか?

私は体質(体形?体格?)的な問題もありまして・・・
この暑さをしのぐのには並々ならぬ努力と辛抱を余儀なくされております💦
毎日、朝の掃除の際には愛用のこれを身に着け、仕事中にも活用しております😊


さて、夏の暑さは苦手ではありますが、
日本には夏ならではの過ごし方、風物詩があります。
例えば、皆さん花火はお好きですか?🎆
私の家族は結構好きでして、毎年恒例で狩野川の花火を見に行っております。
実は今年はちょうど弊社の見学会と重なっておりまして、
私自身が家族と一緒に見られるかどうかは???😭です💦

ここで一つお知らせがあります。

見学会情報 ただいま予約受付け中です‼皆さま、ぜひご参加ください😀

狩野川花火大会、こちら狩野川の水面に移る花火も凄くきれいです!


ということで、日本の伝統的な文化である花火について調べてみました🔎

 ルーツとしては、通信手段として古代中国で秦の始皇帝の時代に狼煙(のろし)として使われたのが始まりのようです。
その後、煙に色をつけるなど手を加えていったようです。
それが13世紀にシルクロードを経由して、ヨーロッパに渡ります。
14世紀になるとイベントの祝砲として、載冠式などを音と煙と火花で盛り上げる「花火らしいもの」になりました🎆
このあたりからいよいよ花火が進化します🧐

日本で花火を鑑賞されるようになったのは、江戸時代です。
イギリスから来た使節団が駿府城の徳川家康に花火を披露したことが
日本で最初の打ち上げ花火だという説が有力ですが、
伊達政宗や大友宗麟も献上品としての花火を鑑賞した説があるので、
この頃に将軍や大名の間で花火が流行していたようです✨

本格的な花火が打ち上げられるようになったのは、江戸中期の享保の大飢饉がきっかけです。
八代将軍徳川吉宗が、慰霊と悪疫退散を祈って水神祭を隅田川で行ったのが始まりとされています😀
その後、川開きの定番行事として根付いていったという経緯があります。

夜風にあたりながら花火を楽しむという過ごし方が
夏の風物詩として300年も根付いているということに感慨深いものがありますね✨✨
そして夏の風物詩には、夏の暑さや辛さを乗り切るための先人達の思いが込められているのですね😊

記録的な暑さや大雨など、人智を超えた異常気象に見舞われている昨今ではありますが、
せめて我が家では快適で安全に過ごしたいものです➰

私としても、土地選びの段階から家の計画、そしてお住まいになられてからの事まで、
出来る限りの知恵やノウハウを提供しようと考えておりますので、お気軽にご相談ください😉
そして歴史好きな方も、ぜひお声掛けください‼
話に花が咲くかもしれません(笑)

ご拝読 ありがとうございました。
以上、 歴史と花火が好きな篠原でした。

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