こんにちは。

プライムホームの現場監督の宮武です。

今回は、自宅小リフォームについて書きます。　

リフォームと言っても自分で行った間仕切り壁製作についてです。

ゴールデンウィークの休みに合わせて、子供部屋の２間続きを間仕切りました。

別々の空間をつくることを目的とした工事は、子供達の要望から始まりました。

どうしても、お互いのプライベートな空間を分けたいと切望され、

というのも、ケンカが絶えなくてそうするしか他ない状況で発進しいています。

この様なことは、どのご家庭でもありそうな悩みではないでしょうか？

元々、設計の段階で、壁を立てる予定を決めていて、

自分でも出来るようにして頂いていました。

というのは、壁にも天井にも後に壁の増設可能な下地を

入れておいて頂いたということです。

・作業の内容及び手順について

新しく立てる壁の下地をロの字で下地材

（壁両側へ１本ずつ下地を、天井へ１本、床へ１本）

を打ち付けました。

材では、ホームセンター等にある２×４材だと、

カット等加工しやすい為、便利です。

次に板材を留め付ける為ロの字を田の字へ変化させていきます。

共材にて材料の大きさ分の幅に縦に数本立てます。

その後、床から、１８２０ｍｍのところへ床に平行に流します。

下図は、予定図です。自宅なので、かなりラフなもので進めてみました。

そこまで出来たら、板材を貼ります。ここでは、ビス留めにしました。

３００ピッチ程で留め付けました。

この時、下地間隔は９１０ｍｍとし、立てる際、

幅が最後少し詰まってしまうので、そこは、寸法を取り、

予めホームセンターにてカットしておくとスムーズです。

板を貼り終えたら、板と板の間やビスの頭の上から、

パテ材を擦りつけ、全てが平らになる様にする。

自宅だと大体でＯＫとして出来ます。

そしたら、壁紙を貼っていきます。

壁紙は、クロス糊が付いているもの購入すると手間が省けます。

そのまま、貼り進め、上から下へ９００ｍｍ幅を貼り、２枚目を貼る時は、

少し重ねて貼り、２枚目を貼り終えたら、カッターで上から下までカットし、

切り込みを入れる。そして、先に貼った方の壁紙を剥がす。

丁度ぴったりになる様に、丁寧に進める。

全て貼れたら完成ですが、隙間が気になった場合は、

見切り材といって、細い樹脂材を貼ると目立たなくなり、隠せます。

ここまで、６時間程で完成しました。両方の部屋の壁が仕上がりました

余った板材に黒板塗料で黒板をつくりました！

ホームセンターに行った際にＢＯＸを購入し、設置してみました。

子供たちと一緒に作業し、楽しく出来ました。

是非、皆さんも計画し、自宅を自分でメンテナンス楽しんでみて下さい。

ダメかなと思ったら、プライムホームが承ります。

お気軽にどうぞ！

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