2015.11.09
3月11日 東北大震災
こんにちは。プライムホームの小林です 。
平成23年3月11日に東北大震災が発生し、
TV等で震災の生々しい映像が流れる中、
当クラブ会員の中で誰からともなく出来ることを支援しようとの機運が高まりました。
宮城県南三陸町に、支援物資を内田会員の中型バスに座席をはずし詰め込み、
何はともあれ運んだのは地震発生した5日後の3月16日です。
今考えるとよくできたなと思うばかりです。
こんな話を山田震災復興委員長がしてくれました。
その後、せせらぎ三島RCの事業として東北復興支援事業が決定し、
支援先も静岡県担当支援県である岩手県に決まり、
初代委員長であります兼子委員長が以前から親交がありました
大槌RC仲介のもと岩手県大槌町に支援することが決まりました。
大槌町の佐々木生涯学習課長兼図書館長とも打ち合わせをかさね、
2620地区の補助金も合わせて60万円を大槌町の子供達に
図書購入支援金として寄付することになりました。
その後この支援事業は内容が変更されましたが5年つづき、
このことが縁で2014年6月に行われました、
せせらぎ三島RCの創立25周年記念基調講演を
大槌町佐々木生涯学習課長にやってもらいました。
尚 大槌町の要望は支援物資より東北で震災がおきたことを
忘れないでほしいとの事だそうで今後は、
心と心が通じ合う支援をしていきたいとおもいます。